第34回くしろ霧フェスティバルが今年も開催された。
まちづくりを標榜して運動を行う僕ら釧路JCにとって
数少ない、市民に向けた活動となっている。
(これまで霧フェス創成期から支えてくれた馬場さん)
(どうぞ安らかにお眠りください・・・
※写真は2018年第1回実行委員会)
僕らは釧路市民に喜んで欲しいと、
各部会がタッグを組み様々な手法を凝らして
3日間突っ走る。
3日間のために3月から準備を進める中で
頂いた協賛金を適正に執行する者、
市民を楽しませようと奮闘する者、
事故が起きないように安全に気を配る者、
来てくれたボランティアの方が
活動しやすいように配置を考えたり、
溢れかえるゴミを集めて処理する者
くしろ霧フェスティバルとは、
与えられた役割の中で
それぞれのまちに対する想いから創られた
集大成の事業とも言えるんだ。
だから、
無事に終わった後は
見ての通り・・・
大のおとなが、達成感で涙する。
こうやって人は人で磨かれて、成長する。
これが、釧路JCの魅力の一つなんじゃないかな。