2018年4月16日(月)
道東経済センタービル5階にて
観光を産業に!
~くしろが発信する新しい観光コンテンツ~
…と題して、
観光コンテンツ創造委員会による
4月例会が開催されました。
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まずは、担当委員会によるセレモニーで
例会スタートアップです!
■セレモニー
《JCI CREED唱和
観光コンテンツ創造委員会 委員 綿貫ともひと君》
《JCI MISSION, VISION唱和
観光コンテンツ創造委員会 委員 伊藤ごういち君》
《JC宣言文朗読 綱領唱和
観光コンテンツ創造委員会 委員 佐々木ひろし君》
■会務報告
《専務理事 八幡よしひろ君》
続いて、3分間スピーチで、人前で話す能力を育みます。今回は・・・伊東君!
■LDアワー3分間スピーチ
《観光コンテンツ創造委員会 委員 伊東 たいき君》
テーマ:ホワイトカラーとブルーカラーについて
僕はブルーカラーで頑張っていきたい。と自身の熱い思いを語ってくれました。
記録:2分45秒
■理事長挨拶 2018年度理事長 金安 まひと 君
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緊張の趣旨説明は・・・佐瀬委員長
■委員長趣旨説明
観光コンテンツ創造委員会
委員長 佐瀬 だいすけ 君
釧路に新たなキラーコンテンツを発掘して
観光を産業にしていきたいと語ってくれました。
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■第1部 委員会プレゼンテーション
人口減少と観光
定住人口1人あたりの年間消費額=124万円
現在は、人口減少が著しい。
減少する消費額を補う為に、
宿泊する観光客を増加させる必要がある。
2009年から2017年の統計によると
観光消費額、直接効果、経済波及効果、
雇用創出効果、全ての面で上昇。
観光産業はチャンス!
SWOT分析※の結果から
観光産業の可能性を示した上で、
基幹産業として確立したい!と、
委員会の熱い想いが語られました。
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■第2部 パネルディスカッション
今回のゲストは…
・東北海道観光開発協議会 阿部 誠 氏
・釧路の未来を考える会 斎藤 征治 氏
・クスろ副代表・
ゲストハウス コケコッコー代表 名塚 ちひろ 氏
・釧路衛星(株) チーフバスガイド 原田 香苗 氏
以上の4名にお越し頂きました。
パネルディスカッションの
コーディネーターは・・・
時に真面目に、時におもしろく・・・
愛敬たっぷりの佐瀬委員長が務めます。
パネルディスカッションの中で
「今、観光はチャンス。」
「観光を産業とするには、短期ではだめで
長期滞在と掛け合わられると良い」
「ここに来なければ体験出来ない、
体験の発信をする事で、
観光に来る理由にしてもらう。」
「女性にとって優越欲求を満たすコンテンツが重要」
また、大手化粧品会社にて
新製品の開発に携わってこられた斎藤征治氏は、
「雪深く多湿な新潟県や
秋田県の方は色白の美人が多い」
「一方で釧路も美人が多い。
釧路は天然のモイスチャー成分である霧が
紫外線を防ぎ、肌に潤いを与えてくれている。」
「釧路美人は、霧のお陰と言えるでしょう」
と、御自身の経験からお話し頂きました。
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■第3部委員会ビジョン
観光コンテンツ創造委員会では、
新しい視点で考える釧路地域の魅力を
”美しくなれるマチくしろ“として
広められるのでは無いかと、
美容観光の可能性に触れました。
■委員会まとめ
《観光コンテンツ創造委員会委員長 梁瀬かずま君》
本例会では、観光を産業として確立させるために、
地域住民と観光客の魅力が合致するキラーコンテンツ
の必要性を共有できた例会であったと考えます。
4名の講師をお招きし、潜在需要のある女性観光客の
可能性や新しいくしろの価値と考える「美しくなれる街」
を地域の皆様や関係諸団体の方々に提示できたと考えて
おります。
引き続き観光コンテンツ創造委員会は観光を地域の
基幹産業として確立させるために、地域住民が
「美しくなれる街」を認識し、盛り上がりを高める活動を
展開致します。
皆様のご理解、ご協力を何卒宜しくお願い
申し上げます。
と、ビシッとまとめました。
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■顧問講評
《顧問 菊池ともゆき君》
さいごに、集合写真は・・・
観光を産業に!を高らかに願いまして
ハイ、「モイスチャーで霧美人!」
新たなキラーコンテンツとなり得るか!? これからの委員会活動に
ご期待願えればと思います。
パネリストの方々、
本例会の参加依頼を快くお引き受け下さり
ありがとうございました。
また、ご来場頂いた皆様
ありがとうございました。
(集合写真で、ゲストの皆様からも
ポージング頂いてしまいました。
ありがとうございました。広報より)
※SWOT分析:外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析する分析手法のこと。
出典:Wikipedia