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一年の計は京都会議にあり?


1月18日(木)〜1月21日(日) 国立京都国際会館に於きまして京都会議が行われました。

本編に入る前に、京都会議を知らない方に・・・ご説明しましょう!

《京都会議とは・・・》 1966年(昭和41年)11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されました。 実は、この年の5月に宝ケ池に日本で最初の国立の会議施設、京都国際会館が完成しており、このこけら落しともなった国際会議として今上皇后陛下(当時皇太子同妃両殿下)行幸に仰ぎ、盛大に挙行されたのです。 そして、これも期に京都は、にわかに国際都市としての顔を持ちはじめました。 そして、その翌年の1967年(昭和42年)1月20日~22日、社団法人日本青年会議所通常総会が京都にて開催されました。 以来、日本青年会議所のその年度のスタートとなる通常総会・正副会頭会議・理事会等の諸会議・各委員会が京都で開催され、これらを称して『京都会議』と呼ばれるようになり現在に至っております。

※(公社)京都青年会議所のWebサイトより抜粋。

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総会、会議やセミナーなど重要な行事が様々行われる事から、釧路からもメンバー一同が訪問して、学びを得たり、姉妹青年会議所である、(公社)鳥取青年会議所と交友を温める機会としたりと、例年一月のこの時期に欠かせない重要なイベントなのです。

《未来を切り開く人財フォーラム 第一部 衆議院議員石破茂先生による基調講演》 地方創生担当大臣として全国を回られた経験から、日本を元気にするためには、地方の活性化が重要であると仰有り、各地JCのメンバーが先頭に立って頑張って欲しいとエールを下さっておりました。また、第2部の上田先輩からは、未来を切り開く為に本気で行動出来る人間が青年会議所メンバー。そのためには、本気で行動出来る仲間達を増やす、会員拡大の重要性を仰有っておりました。

※左:衆議院議員石破茂先生 右:日本JCシニアクラブ 拡大支援委員会 最高顧問 上田博和先輩(本会Webサイトより)

興味深い講演を通じて、地方創生の為に僕らの活動が欠かせないと改めて感じましたし、参加したメンバーは、2018年度を確りと乗越えていこうと気概が沸々と沸きあ上がったのでした。

その他、様々な事業に参加して参りました。

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また、京都会議における当会議所の伝統として姉妹青年会議所である、(公社)鳥取青年会議所との交流も欠かせません。

そもそも釧路市と鳥取市は、姉妹都市として50余年の歴史があります。かつて政府の国策による団結移住が推し進められて、鳥取市の賀露港より明治17年から18年の2カ年に掛けて、述べ105戸513名もの鳥取県民の方々が、頓化の浜(とんけしのはま:釧路市の南浜町付近)に上陸して、釧路市の西部地区を切り拓いた歴史があるのです。

こうした背景から、釧路青年会議所と鳥取青年会議所は姉妹青年会議所締結をして、民間レベルの交友により、友情を育ませて頂いているのです。

《理事長挨拶 (公社)鳥取青年会議所2018年度理事長 若本憲治(わかもとけんじ)君》

《理事長挨拶 (一社)釧路青年会議所2018年度理事長 金安真人(かなやすまひと)君》

釧路を開拓した後裔者の方々のお話を聴くと、開拓は硬い野草と寒風が開拓を阻みそれはそれは、想像を絶する程辛いものであったそうです。そうした苦労の上今日の僕らがここにあると思うと、祖先に対して感謝の念が耐えません。こうした歴史から互いの友情を以て祖先の想いを伝えていく担いが、僕ら青年にはあるのです。

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心身共に充実した京都会議も、無事に終えることが出来ました。

《国立京都国際会館 エントランスにて》


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